バリスタになりたい。

バリスタになりたいエンジニアがコーヒーとPythonに関する情報を発信したりします。

あなたがコーヒーを好きな理由とは?

どうも、makaloniです。
 
今回はこのニュースを読んでの感想のお話です。

人類がコーヒーやビールを愛するのは「味ではなく心」の影響だという研究結果

http://news.livedoor.com/article/detail/16435723/

 

簡単に内容をお伝えすると、コーヒーを好きな理由は「味が好きだから」というより「精神の充足につながるから」ということだそうです。
 

 

このニュースの主張の元になっているのは以下の論文。
 
このサイトの会員でもないのでAbst.(要旨)だけ読みました。
※会員じゃないと全文は読めません。残念。
 
飲み物を苦い飲み物”コーヒー、ワイン、紅茶”と甘い飲み物”甘味がつけられた飲み物”という風に分類して、それぞれ遺伝子に対応して好みが関連づけられるという結果だそうです。
そしてそれらの結果は味覚面より精神面に関連する遺伝子の影響が強いとのことでした。
調査人数は33万人だそうです。
 

 朝の一杯って...

これは個人的にはかなり興味深い結果です。
というのも、コーヒーとかワイン、紅茶ってすごく根深く生活に関わっていますよね?
ソムリエやバリスタなど味を追求している人までいるくらいです。
 
それなのに!
結局「味が美味しいから」というより「精神的に安定するから」それらが好きっていうのが予想を外してきて、でも妙に納得もできて面白いです。
確かに僕は毎朝自分でコーヒー淹れて飲むのがもはや儀式になっていますが、これも精神的な充足に繋がっているんでしょう。 
 
 
 
ちなみにこのブログの話とはちょっとそれますが、僕はワインも結構好きでよく飲みます。
別に詳しいわけではないですが、ひとつlifehackになるんじゃないかなと思っているのが「好きなジュースをワイングラスに入れて飲む」ことです。
 
ワイングラスの形状ってその対象を最大限楽しむ形をしています。
例えばふくらみが口元に向かってすぼまって行くのは、香りが鼻の前で充満するように計算されています。
 
僕の場合はオレンジジュースが大好きなのでワイングラスをオレンジジュースに入れてよく飲みます。
こうするとファミマの普通のオレンジジュースも1.5倍美味しく感じるようになります。(個人の感想です。)
 
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!