20時間の法則をつかって効果的に勉強しよう!
どうも、makaloniです。
最近、webアプリを作りたいと考えているんですが、UI部分で何を使って実装するのか悩んでいました。
あんまり詳しくないので、
みたいな認識でした。我ながら化石みたいな認識です。
node.jsやreact.jsなどの有名どころは名前だけ知ってました。
さて、ここまで調べたり考えたりして、ふとこう思いました。
「アプリ一個作るのにどんだけ時間かかるんだよ」
UI部分以外にも勉強したりしながら作るわけで、なるべくならスキルの習得はささっと行いたいわけです。
というわけで調べたところ「20時間の法則」というのがありました。
この話自体、結構前からある話みたいなのですが、面白かったのとスキル習得に希望を持てたので、情報をまとめたいと思います。
「20時間の法則」とは①
本題に入る前に、「10,000時間の法則」についてお話しします。
これはざっくりいうと、
「プロのレベルまでスキルを研鑽するのにかかる時間が10000時間かかる」
という話です。
ちなみに10000は「Outliers」という本の中で言及されているマジックナンバーです。
例えば会社に出勤した人が1h/dayで新しいスキルを学ぶとすると
10000/365 ≒ 27
というわけで27年かかります。土日頑張ればちょっと早くできそう。
とはいえ、僕の場合27年で新しいスキルを手に入れてもさすがに無用になっていると思います。
「20時間の法則」とは②
さて、今回の本題の「20時間の法則」ですが
これはざっくりいうと、
「プロと言わずともそこそこなら20時間でなんとかできる」
という話です。
ジョシュ・カウフマンという方がTEDで提案していた内容です。
これめちゃくちゃ希望わきますよね。
これが本当なら、先ほどの計算で20日あれば一個スキルが手に入ります。(忘年会の準備も12月入ってからでなんとかなる)
どうやったら20時間でできるのか
彼はこれを達成するための方法について以下の手順を紹介しています。
- スキルの分解
- 自分で訂正できるまで学習する
- 誘惑の排除
- 最低20時間の練習
これを順を追って説明していきます。
1.スキルの分解
スキルをどんどん分解していって、どれをやるべきなのか明確にすることでパフォーマンスを向上させる
2.自分で訂正できるまで学習する
自分で訂正するレベルになるように学習していく。
3.誘惑
テレビとかを排除するっていうことですね。
スマホは結構何をしているときでも触りがちなのでは?
4.20時間の練習
少なくとも20時間の練習を積むこと。
フラストレーションが溜まってくるということがあるという風に言っていました。
自分が下手だとわかっていて、自分でも自覚している期間のことだそうです。
以上、20時間の法則に関する話でした。ジョシュはこのメソッドを子育てに追われていてめちゃくちゃ忙しい時に作ったそうです。
動画の中ではウクレレの習得を実例にしていました。
これから僕も実践していきたいと思います!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!